

地デジ放送(地上デジタルテレビ放送)の大きな特徴は、デジタル化したデータを圧縮して送信することです。それによって得られるメリットは数多くありますが、特に映像や音声にこだわりたい方に嬉しいのが「高画質・高音質化」でしょう。
デジタル化によって得られる画質と音質は、従来の放送とは比べものになりません。こちらでは、地デジによって得られる画質と音質について詳しくご紹介します。
地デジ放送は、16:9のワイド画面とハイビジョンの高画質画像が標準となります。エンコーディングにはMPEG-2が採用され、従来のアナログ放送とは比べものにならない高精細・高画質を実現できるのです。
地デジの導入によって、まさに画面の中に入り込んだようなリアルな臨場感と、今までになかった迫力を楽しめます。
アナログ放送では、立地条件やテレビによって頻繁に起こっていたゴースト(画像のブレ)が、地デジでは一切起こりません。そもそもゴーストが発生する原因は「雑音による映像の劣化」や「建物による反射電波」でした。
デジタルデータは上記のような原因によって劣化することがありません。そのため、送信されたままの質が高い映像をそのまま見ることができるのです。
地デジ放送に使用される音声のエンコーディングにはAACが採用され、アナログ放送では再現できない高音質を実現。まるでその場にいるかのような臨場感が味わえます。さらに、ホームシアター用のスピーカーなどを揃えれば、映画館そのもののサウンドが楽しめるのです。なお、地デジでは、5.1chサラウンド対応の番組も数多く放送されています。